昨年の今時分、GANREFに信正の一本桜のライトアップされた写真が投稿された。

この写真に甚く感動したのが、「なんちゃって照明機器群」を購入した理由である。

ここは「星くるくる写真」にうってつけの場所で、桜の真上に北極星がある。

今年は桜が早いので、ここもそうかと思っていたけど、どうも昨年と同じくらい。

お堂のあるこの場所には、桜の木がもう１本あって、そちらは８分咲きといったころで、有名な１本桜は３～４分といったところか。

ライトが当たっている南側の桜は８分くらい咲いているけど、北側が２分くらいかなぁ。

このままでいけば、３月２７日が丁度いいのじゃなかろうか。

撤収間際になって雨が降り始めた。

そのせいかどうか判らないけどピントが合っていない、みたいだ。

おかしいなぁ、ちゃんとピントは合わせたはずなのに。

で、ここに来るにはルートが２つあって私はどうやら間違った選択をしたようで、このルートが八百萬神之御殿と同様の道幅が狭い、急勾配でこちらも同様に心が折れそうになった。

やはり山道は四駆だねぇ、と思った。

こちらも幸いにして対向車に遭遇しなかったが、もしそうなっていたならアウトだった。

此処には結構いろんな人が桜の開花の状況を観察しに来ていたので話を聞いてみると、塩塚高原ルートは道幅が広いとのことなので、帰路はそのルートを選んだが、なるほどねぇ、随分と楽だった。

上の写真はSIGMAで下はSONYで、SONYはこのくらい状態であっても赤系の色がちゃんと出ている。