花の隠里        (名西郡神山町江田)                  2011.03.19

江田
江田

Sony α55

 

神山に花の隠れ里があるというので、日曜日(20日)、月曜日(21日)は雨が降りそうなので土曜日(19日)に行ってみました

 

大久保、明王寺、江田そして阿川と回ってみました。

 

 

明王寺

しだれ桜は、まるっきりの蕾状態でした。一輪も咲いていません。2~3週間後ですかね。ここも例年3月20日頃ですが。

 

3月28日の新聞によると

3月27日で樹齢70年と60年のしだれ桜は3分咲きで、例年よりも1週間ほど遅れていて、月末には満開になるとみられ、4月上旬いっぱいが見頃、という情報。

 

花の隠里

江田にあります。橋を渡ってすぐに右折し坂道を登っていきます。ここはつつじの花なので時期的にはまだまだ先のようです。

 

阿川梅の里

既に盛りを過ぎていました。やはり2週間程今年は遅かったようです。

満開をちょっと過ぎた写真を「阿川梅の里」に追加しました。

 

 

花の隠里の散策マップは、道の駅にあります。この下のマップよりよく分かります。

 

2011.3.21 記

大久保
大久保
大久保(石垣の菜の花の里)
大久保(石垣の菜の花の里)

大久保

日溜まりに囲まれた、本当に隠れ里という名にぴったりの場所です。


石垣は一段だけ咲いていました。例年3月20日頃ですが今年は随分と遅れているようです。おそらくあと3週間程かかりそうです。

石垣と菜の花が写真になりそうですね。


大久保地区への入り口はちょっと分かりにくいですけど、神山温泉方面から来ると、県道20号線への分岐点の直ぐ手前の左の坂道を登って行きます。よお~く見ると坂道の所に、余り目立たない看板があります。

江田(棚田の菜の花の里)
江田(棚田の菜の花の里)

江田

こちらは大久保よりは広いですが、菜の花の里の名に相応しい場所です。

高い場所から眺めていると、日本だなあ、とつくづく思います。


菜の花は満開ではありませんでしたが満開よりは、薄緑の中に黄色い菜の花がちょこっと咲いている今の状態が美しいですね。見物客も余りいませんでした。カメラマンがちらほら。

棚田が黄色で覆われるのは、あと1週間から10日程後でしょうか。ここも例年3月20日頃だそうです。

 

神通滝への道を途中から左へ分岐します。

こんな道の奥に集落があるのか、と思うほどですが、案内板がきちんと出ています。


江田 (2011.4.1)
江田 (2011.4.1)

ここの菜の花は、ちょっと小振りです。この状態を8分咲きというのでしょうか。よくわかりません。

 

車できても大丈夫です。お寺の境内が駐車場になっていますので、かなりの台数停められます。

 

2011.04.01 撮影 追加

 

宇佐八幡神社
宇佐八幡神社

宇佐八幡神社

 

明王寺の近くに、立派な神社があります。

縁起にあるように、大分の宇佐八幡宮から勧請したようです。

 

写真の左上隅に、ちょこっと白いものが写っていますが、これは石の(コンクリートの)鳥居の一部です。かなり大きなものです。

 

宇佐八幡宮といえば、礼拝の作法が一般的な神社と異なっているのは、ご存知だろうと思うが、ここでも同様に、「二礼・四拍手・一礼」なんだろうか。

 

話は変わるけれど、ここの神社の本殿の正面に「丸に違い鷹の羽」の紋があった。阿川の二宮八幡神社も同じくそうであったが、同じ系統なんですかね。

 

神社の場合は家紋と言わずに神紋と言います。

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