昨年「お祭りを見に行きます」とアナウンスしてあったのだけれども、諸般の事情により行けなかったので、今年はその約束を果たすべく、一大決心をして出かけた。

昨年は、4年に一度の「はねこ踊り」の年であったので、角館の飾山囃子を見てから、祭りのはしごをする予定だったが、今回は飾山囃子だけをみて、そのついでといっちゃぁなんだが、こんな機会でなければおそらく会えないだろうという知人に30数年ぶりぐらいに会うことに。

従って、写真はあまり撮ってなくて、余裕の時間割は露天風呂巡りに費やした。

旅程は

４日（水）夜行高速バスで東京へ

５日（木）東京→仙台→小牛田→陸前豊里　　　

　　　　　ここで一人目の「はねこ踊り」の人に・・（この日はこの為だけ）

　　　　　古川→盛岡（泊）

６日（金）盛岡→網張温泉（泊）

　　　　　仙女の湯の露天風呂に入るのが目的（それだけ）

７日（土）網張温泉→盛岡→角館

　　　　　温泉ゆぽぽ（泊）

　　　　　今回の２つ目の目的地と嘗ての職場の同僚に３０数年ぶりに再会

８日（日）角館→大釜温泉（泊）

９日（月）田沢湖→盛岡→大宮→草加

　　　　　乳頭温泉郷の孫六・黒湯とはしごをした。蟹場は前日急いで入った。

　　　　　ここには親戚がいるので、３０数年ぶり・・・・で泊めてもらって

１０日（火）草加→南越谷→西国分寺→立川→甲府

　　　　　ここでも昔の同僚に会うことに、釣りに行くところを無理を言って時間を空けてもらった。

　　　　　甲府→松本→新島々→白骨温泉泡の湯（泊）

　　　　　おそらくこんな機会でなければ、まず行かないだろうと思って宿代を奮発した。

１１日（水）泡の湯→新島々→松本→塩尻→名古屋→新大阪→大阪→帰途

というものだが、夜行バスで東京に出発するときは、渇水から一転物凄い大雨で行けるかどうか危ぶまれたが、なんとか途中で大雨を追い越した。

８日の午前中までは、雨だったけれどそれ程ひどくもなかったので、まあまあかな。

7～8日の飾山囃子の写真は、「かつての旅」「47　飾山囃子」の後ろに追加しています。

網張温泉行きのバスの発車時間まで、１時間半ほどの時間があったので、盛岡の観光パンフレットを見て、歩いて行けそうなところを探して、たどり着いたのがここ。

全然予備知識も何もなくて行ったのだが、どうやらビンゴ。

ここは宮沢賢治の本を出版した光原社というところ。

歩いていて、雰囲気のいい喫茶店を見かけたので、丁度開店前の準備をしているオネーサンに写真を撮っていいか尋ねたところ、ＯＫだったので撮らせてもらって、ついでに中も見学させてもらったら、これがなんとぉ～・・・・・・・というような次第。

雰囲気抜群で、喫茶店の他にもこの中にはお店があります。

盛岡在住のαカフェの人によれば、人気ＮＯ．1の喫茶店だそうです。

やっぱりねぇ。

網張温泉から南の方を見てます。

雫石の平野だろうと思います。

網張温泉は、この時期あまり人はこないです。

紅葉にもまだ少し早いし・・・・・と思っていたら、旅館の人と話だとどうやら、山の上の方では始まっているようでした。

この山の方、秋田県の乳頭山のほうですね。

お目当ての露天風呂。勿論混浴ですが・・・・・入ってこなかったなぁ。

時期が悪いですが、ＴＶ東京のロケに会いました。

温泉に入っていたのですが、撮影をするというので、外に出て裸でロケを見学させてもらいました。

この日は、女性タレントさんの入力シーンを期待したのですが、なかったです。

が、翌朝ありました。

結構期待して見学していたのですが、やっぱりタオルを巻いていました。

むむ、残念。

でも貴重な体験でした。

冬季閉鎖です。１１月３日頃からだそうです。

透明のいいお湯です。つごう４時間ほど入っていました。

蠅叩きを置いてあるのがみえますが、あれでアブ（ブヨ）を迎撃します。