小松お旅まつり (石川県小松市浜田町莵橋神社、本折町本折日吉神社)

1983.05.13 撮影 Olympus OM-2,OM-4

 

お旅まつりは春季例大祭の5月15日を中心とした13日~16日の四日間開催される、橋北の莵橋(うばし)神社(お諏訪さん)と 橋南の本折日吉神社(山王さん)の祭礼行事だ。

 

お旅まつりは、両神社の神輿などが多数の子供獅子を供として、氏子の住む各町を渡御してまわったことから、お旅まつりと言われており、350年の歴史を持つ。その後、小松の町衆の祭りとして曳山がつくられ、歌舞伎芝居が演じられるようになって240余年、今日に至っている。 

 

本来、子供歌舞伎の役者は、男子なのだけれど、ここでは8歳~12歳の女子が演じているようです。ここだけじゃないですかね、女子が演じているところは。


山車の内部を写したものを掲載していますが、ご覧のとおり、豪華絢爛で立派です。

 

長浜曳山まつりでも書いたが、近江長浜、武蔵秩父と並んで全国三大曳山子供歌舞伎といわれている。

 

この日から、北陸地方のまつりの梯子をしています。山車、曳山のオンパレードです。

 

2011.03.22 記

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