嵯峨野 2011.11.18(金) 曇り

嵐山と嵯峨野の小径

嵐山の紅葉はご覧のとおり。

嵯峨野の竹林の小径も早朝なら、こんな写真が写せるが、昼になると押し合いへし合いの状態になる。


落柿舎

落柿舎もご覧のとおり、観光客がいません。

 

30数年前に行ったときも落柿舎の前は畑で、ご覧のように今も畑です。

固定資産税が高いと思うのですが、畑で割りが合うのでしょうか。


祇王寺

私の好きな庭の一つです。

 

本来は、落葉したもみじを見るための庭です。

今年は12月上旬でしょうね。

30数年前は、落葉した庭を見ました。

この写真で見ると非常に暗い感じの庭ですが、落葉したときは木々の葉っぱが無くなり、非常に明るい庭になります。

 

尚、余りにも色づきが少ないもので、ここの写真はPOPカラーモードで撮影しています。

今の時期の雰囲気は出ていると思います。


厭離庵

今回初めて来ました。

 

藤原定家が小倉百人一首を編纂したところで、秋の紅葉の時期にのみ公開されています。

 

本来なら、もみじの紅葉が美しいはずなんですが、今年はかなり遅れているようです。

観光客は殆ど来ません。ゆっくりできますよ~。

 

祇王寺から最短コースを採ったので入口を探すのにぐるっと一周してしまったが、府道50号に沿って南側から入ればよかった。


常寂光寺

言わずと知れた紅葉の名所ですが、残念ながら仁王門付近は緑のまま。

 

鐘楼越しの紅葉を狙いたかったのだが残念ながら緑。

本堂裏の庭がいい具合に色づいてました。


大河内山荘

ここも初めて来たが、今回の紅葉の中では一番美しかった。

特に、茶室滴水庵は息をのむような美しさで、色づき具合も丁度よく、まさに写真向けだった。

 

まあ入山料は少々お高いが、十分納得できる美しさです。

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。