ここに来たのはたまたまで、「吉良川の町並み」の看板を目にしたので、ここで車から下ろしてもらいました。
え~、で結果的に前回の美山に引き続いての、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」の散策とあいなりました。
高知県では、唯一の指定地区です。
吉良川町は、明治から昭和にかけて製炭業で栄えたまちです。
いい町並みですね。
古びてはいますが、現役ばりばりの色々な店も、軒を連ねていて、そこかしこに狭い路地があります。
どの家の玄関にも竹筒に挿した花が飾られていたり、大瓶にも飾られていたりしていました。
(雛祭りのイベントは、3月2日、3日と行われたようです。)
向こうに見えている鳥居が、西暦奇数年の5月3日に行われる御田祭の御田八幡宮です。
御田祭は日本三大奇祭の随一と境内の案内板にありましたが、国の無形民俗文化財に指定されています。
(一般的には、三大奇祭は「なまはげ」「諏訪の御柱」「吉田の火祭」だとされています。)
蔵空間茶館の中です。
このお雛さまの向いている方向、即ち私の背後にコーヒーを飲ませてくれる場所があります。
入ってみたいと思いませんか。
雰囲気はいいですよ。
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