霧の那賀川         (那賀川鉄橋)              2020.07.29

朝起きてみると、東の方がもやっていたので、これはきっと那賀川には霧が出ている、と思って出掛けてみたら案の定、霧の海だった。

 

まだ、E-M10の扱いに慣れていないので、少し困ったことが。

 

それはオートフォーカスの解除の方法を知らなかったこと。

これより少し前、もう少し霧が深かった時に、とにかくAFでピントがきちんと合わない。

 

ところで、予想していたのなら、最初からお散歩カメラを持ってでなくて、SIGMAを持って出れば良かったなぁ、と。

ついでと言っちゃなんですが、上の写真の元画を載せておきました。

 

まあ、どちらの写真がいいのか悪いのかは人それぞれですが、私としては今のところは上の写真がいいかな、と。

 

それとあの後直ぐにマニュアルを読みました。

なので、マニュアルフォーカスの方法がわかりました。

 

そんなわけで、当初の設定はS-AF(シングルオートフォーカス)でしたが、これをS-AF+MFに変更しました。

オートフォーカスをしておいて、マニュアルフォーカシングする、という設定です。

 

なんたってフォーカスシングの設定だけで、5種類ありますからね。

 

これは、誰もが指摘することなんですが、オリンパスのメニューって、非常にわかりずらい、ということです。

でも好意的な見方をすれば、とにかくそのカメラのありとあらゆる設定が弄り倒せる、ということです。

 

使いこなせたら、流石、というところでしょう。

 

ところで実際の場面では、どういう設定を頻繁に変更するのかと言えば、

ISO感度の変更、WB(ホワイトバランス)の変更、絞り優先あるいはシャッタースピード優先の自動露出時の露出補正

大体こんなところじゃないでしょうか。

 

因みに撮影データは

f/5.6  1/15s ISO-200

です。

三脚無しの手持ち撮影ですから、オリンパスの手振れ補正の優秀さがよくわかります。

 

オリンパスはISO-200が標準です。