ガソリンも満タンになったことだし、開始までは時間がたっぷりあったので、もみじ川温泉でちょっと早めの夕食をとって待つこと暫し。
ちなみに夕食は、「もみじ肉のカツカレー」。
開始は18時からとなっていたが、少し遅れて18:15から、まずはリファレンス(基準)となる花火の披露があって、そこから16組がほぼ10分間隔ぐらいで行う。
実際にすべての組が終了したのは、20:40頃。
昼間は温かかったけれど、夜は深々と冷えてきて肩が思いっきり寒い。
新聞によると、訪れた観客は約200人とあったので、そのうちの約1割りがカメラマン。
20人ほどでしたかね。
一番最後に、「彫り抜き」と呼ばれる昔ながらの手法で製作した花火が5年ぶりに披露された。
この花火は、通常の竹製に比べてひとまわりほど太く、長さ1.5mの杉材を半分に切って空洞を作りそこに火薬を詰める。
竹製の吹筒は周囲を荒縄で巻いて締めてあるが、これは竹を巻いて締められていた。
見ていて楽しかったが、一番迫力があったのが「立江組」。
筒の下部からも花火が吹き出したが、あれが本来の姿かどうかは私にはわかりません。
爆発した花火も1個あったが、思わず「ほぉ~」
久しぶりに夜空を長時間眺めていました。
20時頃の時間帯は沢山の航空機が夜空を横切っていきます。
あんなに沢山飛んでいるんですね。澄んでいたのでよく眺められました。
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