今朝の霧は物凄かった。

6時頃に一旦晴れたのだけれども、そのあとまた霧がかかった。

そして太陽の熱によって田んぼの至る所から、水蒸気が立ち上り始めて、ホワイトアウトの状態に。

この水蒸気が風で流されるのだけれど、これが頬に当たるとあったかいんですな。

これだけ大規模なのは、昨年京都の福知山で見て以来でした。

霧が出ていたので、取り敢えず勝浦まで走ってみたのですが、すっかり晴れていたのでそのまま帰ろうかと思い、桜の蕾の様子を見るために遠回りしてみました。

そうしたら、太陽の熱で熱せられて、水蒸気が立ち上って感動もんの光景に出会えました。

写真ではそれが伝わらないと思いますが、ここ坂本では「静寂」といい、たまにとんでもない光景に出くわします。