明日(2011.09.16 金)から天気が悪そうなので、今日を逃すと後が無い、ということで「棚田めぐり」に出発。
目的地は八重地(やえじ)の棚田。八重地はにほんの里100選に選ばれています。
あとはオマケです。
コースは
八重地の棚田→樫原の棚田→府殿の棚田→灌頂ケ滝(通過)→大川原高原(通過)→元山→大久保の棚田→江田の棚田→雨乞いの滝
八重地の風景はいいですねえ。好きです、こんな風景。
上勝町は普通に刈った稲をはぜ架け(はさ架け、稲掛けともいう)しているが、大久保も江田もはぜ架けは見かけなかった。
八重地の稲が実った光景が見られるのは今週が限度かもしれない。
上勝町はこの他に、市宇地区、堂平地区、田野々地区の棚田がある。
元山は今週末ぐらいかなあ。
大久保も江田も僅かに残っている田んぼもあるが既に稲刈りは終わっていた。2~3日前に終わったようだ。
灌頂ケ滝から大川原高原に抜ける道は、まだ走ったことがなかったので、大川原高原経由で神山町へ行くことに。
さすがに風車があるだけあって、大川原高原に近づくにつれて、風が強くなってくる。
大川原高原からは、佐那河内役場を経由せずに直接神山町の元山に抜ける道があるので、そのルートを選択。
但し、このルートは以前にも書いたが、舗装されていても落石なんかがあってかなりちょっとな、コース。
しかも今回は、大川原高原寄りで道路が2/3ほど崩落している箇所があり、全面通行止めになっていた。
私はバイクなので、どうにか通過することができたが、車はまず無理。しばらく復旧されないだろうなあ。
自宅に着く寸前で燃料計がエンプティを指していたのと距離が150Kmになっていたので、給油。
ガソリン満タン4.04L入ったので、リッター当たりの走行距離は37.5Km。
意外と燃費が悪いスクーターであった。
2011.09.17 記
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2011.09.22 撮影分を追加した。
堂平と市宇の棚田を追加。
八重地の棚田は09.22撮影分の写真を追加。
2011.09.23 記
ここの風景はいいですねえ。
空に向かって棚田が広がっていて。
そんなわけで駄作を沢山載せてしまった。
最初の方の写真は、6時ころのもの。
本当は、夜明けの朝日が射す棚田を期待して行ったのだが、残念ながら雲が厚く、時々雲間からひかりが射してくる、といった状態。
稲刈りをしている地元の方と話をしたが、昨日は綺麗だったと言われた。ちょっと残念。
彼岸花が咲き始めていた。
彼岸花自体をあまり積極的に撮る気はしないが、咲いていれば被写体として撮りますよお~。
畦に咲いているコスモスも爽やかだあ~。
勝浦郡上勝町旭の県道沿いにある銘水。
地元の人たちが美しく手入れし、町営のバス停「市宇(いっちゅう)西」に並んで水飲み場が整備されている。
飲んでみました。
う~ん、よくわからない。
この景色は、県道16号から樫原の棚田へ行く坂道に入って、200mほど行ったところを右折して、モクモクから眺めることができる。
前回は、稲が青い時に雨の棚田を撮りにきたが、やっぱり黄金の稲穂が実る頃の方がいいなあ。
かなり稲が倒れている。
2011年の第17回全国棚田サミットは10月27~29日にここである。
稲刈りは終わっているだろうね。
この日は曇っていたので、棚田の一部に陽が当たって綺麗な減り張りを作ってくれた。
府殿はまだ青かったが、丁度刈り取りをしている田んぼがあった。
倒れている稲の横で何かをひっぱっている人が写っている写真は、稲刈りに備えて鳥よけのキラキラテープを片付けているところ。
この場所は、梅の木地区に行く途中の道沿いにある。
おそらく個人の方の庭の一部だと思うのだが、黄色と赤色のコントラストに目を奪われてしまって思わず撮ってしまった。
そうして、よくみると写真のような櫟の木(おそらく)を使った鹿さんが居た。
実によくできていて、ほのぼのとした愛嬌がある。いいなあ~。
もし個人のお宅の庭なら、断りもなく撮影してゴメンなさい。
この場を借りて、お詫びいたします。
江田地区は、撮影箇所が沢山あるようで実は撮影ポイントは限られている、と思う。
そんなわけで毎回同じような写真でごめんなさい。
殆ど稲刈りは終わっていて、残っているのは僅か。
上の写真は、稲が整然と並んでいて棚田特有のカーブを持った田んぼのかたちと、ちょっぴりの彼岸花が美しい。
棚田めぐりをしたあと、時間が余っていたので再度訪れてみた。
前回は雨が降っていたが、今回は雲は出ていたが、時々太陽が顔を覗かせていた。
うぐいす滝も光が入り、前とは全然違っている。
不動滝も、うまいこと光が入ってくれ、以前撮ったときと比べて印象がまるっきり違っている。
苔の滴は、これも以前山犬ごくで撮ったのと同じ光景が見られたが、ここでも掲載。
雨乞の滝は、前回と同じアングルでは能が無いので今回は靴を脱いで滝壺の流れを横切って流れのなかから撮ってみた。
水は手をちょっとつけるだけなら冷たいようには感じないが、水に暫く浸かって撮影していると結構冷たい。
長いことは入っていられない。
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