今年の桜巡りの予定は、京都と近江八幡の八幡堀に行くつもりだったけれど、予定を変更して、以前から是非見てみたかった、高知県吾川のひょうたん桜を見に行くことにした。
仁淀川町には他にも有名な桜が沢山あるので、ついでにそれらも見て回ることしにした。
いずれも細い山道を登って行った、山の上にあるので、運転は結構慎重になります。
でも、ロケーションは抜群にいいですね。
巨木・一本桜のオンパレードで、久しぶりに感動しました。
それにしても、しんどかった。
総走行距離数470Km余り、運転時間片道5時間半、よって11時間の運転。
腰が痛いです。
弾丸ツアーでした。
回った順番は、大藪のひょうたん桜→上久喜の花桃→中越家→大石家→岩屋神社→市川家
ですが、写真は、秋葉神社の祭礼道中の順に掲載しています。
まあ、写真的には、行ってきました、そして見てきました写真です。
高知県では、大抵ここの桜が紹介されます。
山の上ながら駐車場も整備されており、かなりの台数が駐車できます。
狭い山道なので、基本一方通行で、ぐるっと山を回って降りて来ることになります。
桜は満開にはまだ早く、3分咲きほどだったのですが、ロケーションがいいので見栄えがします。
一般的には、吾川のひょうたん桜という名称で通っていると思いますが、仁淀川町のパンレット等にもその名称は見当たりません。
昔は、ここが吾川村だったからで、合併して仁淀川町になったということ。
正式には、大藪のひがん桜、または単にひょうたん桜だそうです。
ここは、当初行く予定ではなかったのですが、役場で道を尋ねたときに、花桃が丁度見頃だと教えられ、近いので是非に、と言われたので行ってみた。
行ってみてよかったです。役場の職員の方、感謝です。
ピンクと白に覆われ、カラフルで明るくて、まさに桃源郷。
この写真の仕上げは、こんなカリカリよりソフトタッチにしたほうが、いいかも。
ここは、秋葉神社の祭礼で御神体が一泊するというお宅です。
桜自体は、60年ほどと若いらしいのですが、ここの枝垂れ桜は、樹形が美しいです。
時間が遅かったせいもあったのでしょうが、観光客は誰もいませんでした。
この家の下に、広い駐車場があります。
混雑時には、ここに車を置いて、この上の中越家に登っていくのでしょうが、中越家の下にもそこそこの駐車スペースがあるので、あまりここには車を置かないみたい。
秋葉神社の祭礼のときは、多分ここに停めるのでしょう。
秋葉神社は、家の直ぐ裏手の場所にあります。
咲き始めの頃はピンク色だそうですが、満開のときは、ご覧の通りの白色です。
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