とうとうというか、ついにというか、灌頂ケ滝に架かる虹を撮ることが出来た。
しかし分かってしまえば、場所と条件さえ揃えば誰にでも撮ることができる。
なあ~んだ、である。
条件とは、
1.大雨が降っていたこと(水量が多いこと)
2.太陽が出ていること
3.強い風が吹いていること(水量が多くても、風に舞ってくれないと駄目)
4.時間は10時までであること(案内板にあるとおり、本当に9時55分で虹が見えなくなった)案内板には8時頃から、とあるので太陽との位置関係から、虹は滝口から滝壺(実際には滝壺は無いが)に向かって時間とともに降りていくのだろう。
従って、10時寸前が滝壺に虹が出来るときである。
トップの写真は9時52分頃のもの、左の写真は9時48分頃のものである。
でも、ここをよく知っている人の話を聞くと、滝壺のところで撮っても、ちゃあんと滝壺のところに虹がかかるそうだ。
まだ滝の水量が豊富だと思って翌日も行ってみた。
滝を眺められる場所は2箇所あって、1箇所は虹がかかる時刻が、8時30分~9時頃まで。
もう一カ所がここ。
拝所とあります。当然滝を遥拝する場所です。見えるのは当たり前です。
2011.09.26 記
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