1983.5.14 撮影 Olympus OM-2,OM-4
国指定重要無形民俗文化財
青柏祭の曳山行事(せいはくさいのひきやまぎょうじ)
種別1: 風俗慣習
種別2: 祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項: 公開日:毎年5月13?15日(※指定当時)
指定・登録年月日: 1983.01.11(昭和58.01.11)
(文化庁国指定文化財等データベースより抜粋転載)
資料によれば
七尾市の大地主神社(おおとこぬしじんじゃ)の例大祭として毎年5月3日から5日まで行われる。名前の由来は、神饌を青柏の葉に盛って供える事からと言われている。
と なっているが、撮影日付は14日になっているので、現在の例大祭日と異なっているが城端曳山祭と同じ理由なんだろう。例大祭日が変わるというのは、あまり あり得ないのだけれども、文化庁国 指定文化財等データベースによれば、公開日が13日?15日とあるので、おそらくは私が見物した当時は14日であったと思われる。
きっと、5月のゴールデンウィークに合わせたのだろう。
石崎奉燈祭、七尾祇園祭、七尾港まつりとともに七尾四大祭のひとつである。
起源は明確でなく、古くは、4月の申の日に開催されていたそうである。
とにかくでかい。で、別名「でか山」ともいう。しかもこれを曳き回すのだから大変である。車輪の太さを見てもらえればわかるだろう。
資料によると
山車の高さ約12m、上部の開き(長さ)約13m、幅、上部約4.5m、下部(車輪間)約3.6m、車輪の直径約2m、幅約0.6m、重量約20トンと山車としては日本最大級。上段に歌舞伎の名場面をしつらえる。
2011.4.3 記
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