伊佐須美神社田植祭 (福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377)

1984.07.12 撮影 Olympus OM-2,OM-4

 

毎年7月12日に行われる御田植祭は伊佐須美神社最大の祭りで、伊勢の朝田、熱田の夕田と並び高田の昼田と呼ばれ、写真にあるとおり日本三田植に数えられている。

 

二枚目の写真は「獅子追い」だと思うが、確か社殿のまわりを集団で走っていた。

 

3枚目、4枚目の写真は「早乙女踊り」で農家の長男が女装して踊る。

私としては、子供のしかも女子の方がいいのだけれどねえ、写真的に。

 

このとき、東京から見物に来ているというので地元TV局のインタービューを受けたが、果たして私のインタビュー部分は放送されたのだろうか。

 

午後からは「神輿渡御」や「田植式」などが行われ、「神輿渡御」の祭に唄われる、催馬楽とも言われる田植え歌は中世の名残りをとどめたもので、福島県で最も古いと言われているそうだ。

 

で、古いということはここが会津発祥の地だそうな。会津の聖地でもあるらしい。神社は1400年以上の歴史を有する。

 

トップ写真をみてみると、Zuikoレンズ、OMシステムはいいなあ、と思ってしまう。この差はなんなんだろう。

 

2011.06.29 記

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