以前の11月は苔が干からびた状態だったので、今度は、水をたっぷりと含んだ時期に来ようと思って大雨の日に来てしまった。
しかし、ここは意外と水がなかった。水はけがきっといいんだろうか、またはそれほど降っていなかったか。
でも撮影していて、雨の日より晴れた日の方が撮影にはいいように感じた。
さて大雨の警報が出ている中、撮影を目的とした私はいいとしても、カップルが来ていました。
他にも、重装備のカメラマンとか、結構ここに来る人いますねえ。
この写真、本当は余りにもマニアック(?)すぎて、載せるつもりは無かったのだが、何と知人以外で始めてコメントを頂いたのを記念して載せることにした。
実は水苔の庭を普通に見ていたのでは、おそらく見つからない。
私も、苔の滴を撮ろうと思って、MACROレンズで覗いていたら、ある角度で滴を見ると、丁度ほたるのひかりのように輝くポイントがあることを偶然見つけてしまった。
まあ、ところがである。ズボラをして三脚を車に残したまま。
足場の不安定なところで、手持ちのマクロ撮影は、おバカのする所業。
ピントは合わないは、ブレるは、で失敗作の大量生産。
そんななかで、比較的ましなのが、コレ。
いやあ、びっくりしました。美しかったですよ。
なお、これを撮影しようと思っている人に、注意点を。
1.三脚必須(当たり前)でも、あの岩の前で三脚を立てられるかどうかは不明
2.時間帯によると思われる。(この黄緑色のひかりは、滴に周囲の木々の葉っぱの色が写り込んでいると思われる)だから、晴れの日にもう一度いきたいのです。
3.フォーカスをある程度絞る必要があると思われる。ただ余り絞り込むと、バックがあまりボケない。ジレンマ
(苔の先端に滴が溜まってくると、滴の重みで段々とフォーカスがずれてくる。マクロの場合は注意)
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