貸し切り状態です。
流石に、時期を外すと露天風呂は貸し切り状態でした。
ここは乳頭温泉郷の大釜温泉ですが、この日宿泊したのは私を含めて4組5人です。
この写真は、早朝5時頃のものですが、朝日が木々の間から射し込んできて、あぁ~極楽極楽。
外気温がそれ程低くなかったので、湯気が盛大にでていませんが、いい雰囲気でした。
9月は3連休が二回続きますが、それを外すとこんな状態です。
暇があってお金がない人は、混雑期を外しましょう。
新幹線の指定席券も、閑散期は510円が310円になります。
ただね、温泉にカメラを持ち込むのは実は嫌なのですよ。
硫化水素ガスで、カメラが腐食しますから。(カメラ内の基盤とかセンサーが)
それと温泉に入ると、手が温泉成分で濡れているので、それでカメラボディを触ると、カメラにはよくないですからねぇ。
お湯は透明ですし、露天風呂は道から丸見えです。
大釜温泉から800m徒歩15分ほどで孫六に到着します。
ここから徒歩5分ほどで黒湯。
黒湯からは、車道を歩いて20分ほどで休暇村のバス停に到着します。
下り道なので、楽です。また並行して遊歩道(自然散策道)もあります。
蟹場(がにば、と濁ります)温泉の写真が無いですが、クローズ寸前(17時)だったのでカメラを準備している暇がなかったし、雨がかなり降っていました。
雨の中を露天風呂に入ったのは初めてです。
もう少しゆっくりと入っていたかったのですがね。
蟹場は透明のお湯で綺麗な森の中の露天風呂です。勿論混浴です。
本当はこちらのほうで泊まりたかったのだけれども、じゃらんで探すと1人1部屋というプランがなかったので、大釜温泉に泊まった。
けれど、宿のご主人と話していると、1人でも泊まれるそうで、それはハイテク(インターネット)でなくてローテク(電話)で問い合わせて頂戴ね、ということでした。
ひとつ勉強になりました。
それにしても、いずれの温泉宿も外観は郷愁を感じさせるノスタルジック風なんだけれど、中の設備は充実していて、どこともきれいでした。
そうでないと、現代人は泊まってくれないのだろうなぁ。
因みに、立ち寄り入浴はどことも500円なのですが、いずれかの宿に泊まると湯めぐり券を購入することができます。1500円ですのですべて入るのなら断然お得です。
1年間の有効期限内ならOKです。
私の場合、蟹場・孫六・黒湯と3湯しか入りませんでしたので、引き分けです。
尚、有名どころの鶴の湯にも入ろうと思ったのですが、月曜はお湯を抜いて掃除をする日とかで、どのみち入れませんでした。30年前もそうでした。
これが有名な、黒湯の露天風呂で、勿論混浴です。
そして撮影禁止です。
が、誰も入っていなかったので宿の人に断ってから撮りました。
暫く誰も入ってこなかったなぁ。
黒湯温泉の湯畑です。
硫化水素ガスがあるので立ち入りは禁止になっています。
カメラ、だいじょうぶかな。
この左側に下って行ったところに、混浴でない男女別の露天風呂がありますが、今は国土交通省が工事をやっているので、おそろしく見晴らしが悪くなっていて、解放感は今一つ。
正面に見えているのが、自炊棟です。
農閑期になると、近郷近在のおばちゃんたちが一年の疲れをとりにやってきます。
もうすぐですね。
と、田沢湖の駅に着くまでは、予定より1時間早く進行していて、13時発のこまちの切符も購入して、食事も済ませてホームに出て、東京を待っていました。
ところがです。
こんなことは初めてなんですが、なんとホームを間違えていたのです。
あぁ~、目の前を東京行きのこまちが通り過ぎてゆく・・・・・・・
十分に改札口上の、発車時刻と発車番線を確認したのですが、思い込みというのがあったんですね。
普通横書きの場合、左から右へと見ていくでしょう。
そしたら、丁度13:002番線Akita って出ていたんですよ。
で、それを見ただけで更にその横の1番線の発車時刻までは見なかったんですよ。
あぁ、13:00発は2番線なんだって。
それと行先のローマ字表記も曲者だったですね。
あれが漢字で「秋田」と書かれていれば、多分間違えはしなかったんだろうけれど。
なんかおかしいいな、という違和感はありましたが・・・・・。
更に、田沢湖駅では東京行きと秋田行きは同時刻発車だったんですね。
駅員さんも、切符を見ているのだから言ってくれればいいのに。
で、困ったことにこまちは全席指定なんですよね。
兎に角仕方ないから、駅員さんに次のこまちに乗って、車掌に相談してください、と言われました。
結果的には、余分に指定席券310円を払って座席を確保はできたのですが・・・・
長いこと旅行をしてきて初めての大チョンボでした。
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