このサイズでは、やはり分かりにくいですが、滝の下の水面すれすれのところに、微かに虹が写っています。
ふと夜空を見上げると満月だったので、前日に大雨が降っているし、滝の虹を見るには条件的にOK。
ということで、時間的にも丁度よかったので、出かけてみた。
で、実は肉眼ではさっぱり見えませんでした。
おまけに、滝の水量も思ったほど多くなかったし、あれあれと思いながら帰ってきて現像してみると、あぁ~らびっくり。
微かに写っているんですよね、これが。
でも、この月光下で滝の写真を撮ることの意味は、一体なんだろうと、ふと思ってしまった。
昼間NDフィルター装着で、滝を撮ることとの違いは一体なんなんだろうかと、ね。
因みに、灌頂ケ滝の虹も狙ってみましたが、撮れていませんでした。
滝と月とカメラの位置関係はいいのですが、水量が少ないし風も吹いていなかったし、遠距離からだったので、無理っぽいようです。
それにしても、夜の森は怖いです。
少しの物音にびくついていました。
こちらは偶然にも、蛍が一匹、滝を左から右へと横切ってくれました。
こちらのほうに感激しました。
時間的にも、時期的にも蛍が飛ぶことはないんですけど、分からんものですね。
おまけに、ここに蛍が居るとは思いませんでした。
それにしても、F1.8クラスの明るいレンズがほしい、とこの時ばかりは思いました。
上の写真では、虹が見え辛いので、こちらで見てみると虹が分かると思います。
まあ、NHKではないですが、虹が出るのだという証拠写真のようなものです。
因みに、23日がスーパームーンだったようで、通常の満月に比べて大きさが14%、明るさが30%増しだった。
条件的には最高だったんですが。
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