第53回中国・四国ブロック民俗芸能大会 2011.11.27

Sony α55

 

久しぶりに民俗芸能を見ました。

徳島県以外は初めて見るものばかりでした。

 

が、本当は13時30分開始と思っていたのですが、受け付けで貰ったパンフレットを見ると12時30分開始となっていて、日南のかしら打ちは見損ねました。

 

凄いなあと思ったのは、愛媛県の北方獅子舞のお囃子。

30分ほどを2人で太鼓を打ち続けるのですが、非常に早くて力強く2人の息もぴったりで見事というほかはありませんでした。

 

写真は、島根県の槻屋神楽(亥日祭)で、先頃ユネスコの世界無形文化遺産に登録された佐陀神能の影響を受けているらしいが、佐陀神能より成立時期が古いかもしれないそうだ。

 

ちなみに演目は

日南のかしら打ち(鳥取県)

岩国南条踊(山口県)

神楽(亥日祭)(島根県)

渡り拍子(岡山県)

一の宮万歳(高知県)

蔵王のはねおどり(広島県)

北方獅子舞(愛媛県)

西祖谷の神代踊(徳島県)

阿讃峡太鼓(香川県)

津田の盆踊り(徳島県)

 

2011.12.01 記

コメント: 2
  • #2

    管理者 (土曜日, 03 12月 2011)

    当サイトをご覧頂き有難うございます。
    まさか、北方獅子舞の方からコメントを頂けるものとは思ってもいませんでしたので、非常に嬉しいです。

    残念ながら舞台の写真を撮っていませんのでここには掲載できません。申し訳ありません。
    記事にも書いてありますように、あのばちさばきは大変見事でした。ちょっと他所には無い様に思います。

    今後機会がありましたら、現地で生で実際に拝見したいと思っています。

    今後の貴保存会の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

  • #1

    おきょうちゃん (金曜日, 02 12月 2011 21:48)

     愛媛県 北方獅子舞の者です。お褒めの言葉、ありがとうございます。
    私たちは、伝統を守り伝えていくという信念を持ち、皆で練習に励んで
    います。見て下さる方に、何か伝わるといいなと思っています。
    これからも、獅子と太鼓が一体となり演技出来るよう練習していきたいと
    思っております。また、どこかで演技を披露できる機会があればと思っています。