大久保は、これで3度目である。やっと見頃になったかと思うが、満開は後5日ぐらい先か。
今年は随分と遅れたが、この分だと田植も遅れるのだろうか。
大久保は何時来ても、ほっとする風景がある。日溜まりの里という言葉がよく似合う。
毎回そうだが、トップに掲載する写真を何にするかで随分と時間をくう。
特に、載せたい写真が多いときは苦労する。今回もそう。
今回は見る人にとってはべたな写真かもしれないが、鯉のぼりの泳ぐ写真をメインに持ってきた。
これが大久保の里を一番よくあらわしていると思うからだ。
フィルムカメラからデジタルカメラになって何が一番変わったか、というと「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」式で、とにかく枚数が増えた事だ。
シャッターを切るのがいいかげんになっていないかと反省してしまう。一射入魂とまで大袈裟なことは言わないが、それでも被写体に十分な思いを込めて撮りたいものだ。
α55、絶好調。
昔はアンシャープマスクもかけていたが、最近は殆ど「撮って出し」の状態で余程のことがない限りはトリミングも行っていない。
2011.04.23 記
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