大久保菜の花三度             (名西郡神山町大久保)               2011.04.20

大久保は、これで3度目である。やっと見頃になったかと思うが、満開は後5日ぐらい先か。

今年は随分と遅れたが、この分だと田植も遅れるのだろうか。

 

大久保は何時来ても、ほっとする風景がある。日溜まりの里という言葉がよく似合う。

 

毎回そうだが、トップに掲載する写真を何にするかで随分と時間をくう。

特に、載せたい写真が多いときは苦労する。今回もそう。

 

今回は見る人にとってはべたな写真かもしれないが、鯉のぼりの泳ぐ写真をメインに持ってきた。

これが大久保の里を一番よくあらわしていると思うからだ。

 

 

フィルムカメラからデジタルカメラになって何が一番変わったか、というと「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」式で、とにかく枚数が増えた事だ。

 

シャッターを切るのがいいかげんになっていないかと反省してしまう。一射入魂とまで大袈裟なことは言わないが、それでも被写体に十分な思いを込めて撮りたいものだ。

 

α55、絶好調。

昔はアンシャープマスクもかけていたが、最近は殆ど「撮って出し」の状態で余程のことがない限りはトリミングも行っていない。

 

2011.04.23 記