信正の一本桜は夜が本命なので、昼間に行けるところを探していたら、ここがあった。
徳島の山道は大概走り慣れているが、ここの山道だけは心が折れそうになった。
車が登っていかないのじゃないかというほどの急勾配と曲がりくねった狭小な道。
雨の降ったあとなのでタイヤの地面へのグリップが悪いし、なんか滑っているようでとにかく登らない。
本当にもう駄目かと思った。
本来なら、3月25日拝観可能となるはずだったが、桜の開花状況を見て急遽1日早めて24日のオープン。
で、そうとは知らない私は8時到着の一番乗り。
10時前に下山したが、それでも観光客は誰一人やってこなかった。
8分咲きといった桜をただ一人独占できた。
こんなことってあるんですねぇ。
で、帰り間際に管理人から大滝山からこの桜の海が眺望できる場所がある、ということを教えてもらったのが下の写真。
美村ケ丘という場所から見ることが出来るが、ちょっとしたミニ吉野山版。
桜はかなりピンクが濃い。
管理人によれば充分な肥料を施していてきちんと管理しているためだとか。
桜の木の下の下草も綺麗に除草されており、あの急斜面での作業は大変だと思う。
さて、
幸いにして、私は登りも下りも1台の車にも会わなくてラッキーだったが、1本道で車が対向できる場所は限られているので、ガードマン総勢5人?が要所要所で車の流れをコントロールしているようだ。
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