大垣祭 (岐阜県大垣市 大垣八幡神社)

1982.05.15 撮影 OLYMPUS OM-2,OM-4

 

360年余の伝統を誇るまつりである。正保5年(1648)大垣城下町の総氏神であった八幡神社が、大垣藩主により再建整備されたおり、10か町が10両のやまを造って曳回したのが始まりとされている。

 

例年、5月15日までの15日に近い土、日に実施されているようで、平成23年は、5月14日(土)、15日(日)の予定である。

 

ここも色々な山車(やま)がある。

 

写真左から1番目は玉の井やま【船町】で、現在は少女の躍りを披露する芸やまに変わり、舞台で子どもによる舞踊を披露している。

 

写真左から3番目、4番目は、菅原やま【新町】で、別名「天神やま」とも呼ばれている。やまのからくりは、塩振り・文字書き・額持ちの3体で、文字書きは糸操りと間接扱いの併用であるが、種板を使わないのが特徴で、約2m離れた下から操作する人が筆柱を動かし、一筆で書き上げるが、大変な熟練が必要でしょうね。

 

本当は、祭の横笛を吹いている少女の写真をメインに持ってきたかったのだが・・・・・。

 

この時も、前日の大垣行きの夜行列車に乗って、朝早く大垣について、祭を一日中見て夜の大垣発の夜行列車で東京に帰ったと思う。突撃ツアーでした。

 

2011.04.27 記

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