16日の宵山の19:00から八坂神社で石見神楽が行われていた。
神楽は約2時間半ほどあり一番最後に演奏された神楽の囃子のリズムは実にいい。
今度はこれを録音したいものである。
祇園祭は人ばかり。誰が二度と●●●。
もし宵山に再び行くのなら、朝一番のハイウエイバスで行って、夕方になるのを待ったほうがいい。
とにかく暑かった、なんてもんじゃない。
国指定重要無形民俗文化財
京都祇園祭の山鉾行事(きょうとぎおんまつりのやまぼこぎょうじ)
種別1: 風俗慣習
種別2: 祭礼(信仰)
公開日:毎年7月1~29日(※指定当時)
※この行事で巡行する山鉾は、昭和37年5月23日に祇園祭山鉾として重要有形民俗文化財に指定されている。
※この行事は、昭和34年3月に京都八坂神社の祇園祭として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。
指定年月日: 1979.02.03(昭和54.02.03)
解説文:
この行事は、八坂神社の祭で行われる行事で、平安京での祇園御霊会に始まり、南北朝から室町時代にかけて山と鉾が整えられ、安土桃山時代に輸入品の幕類を掛けまわし、錺金具や彫り物に贅を尽くすようになった。2日のくじ取りから、17日の山鉾巡行、祇園囃子まで多彩な内容を含んでおり、特に華麗な山鉾巡行は憧れの的として、全国の祇園祭・天王祭に多大な影響を与えてきたといわれる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
(文化庁国指定文化財等データベースより抜粋転載)
1981.07.16 撮影 Olympus OM-2,OM-4
と、まあ説明するまでもなく、チョー有名な、京都の祇園祭の宵山である。
旅日記の感想にあるように、京都の夏はとにかく蒸し暑い。
提灯が灯る頃になると、人混みで身動きがとれない程になる。
今回は、山鉾の写真は一切無しで、宵山の町の風景を載せた。
尚、今はどうか知らないが鷺舞は京都には残っていなかったので、この写真は津和野の鷺舞だと思う。石見神楽の写真(ここには載せていない)もあることから多分そうなんだろうと思う。
これ、宵山しか見に行ってないので、本来なら「祭り」の項目に入れるものなんだろうけれど、旅日記として残っているのでここにしました。
因みに、日本三大曳山祭は、京都祇園祭、飛騨高山祭と秩父夜祭である。
最近、秩父夜祭の代わりに長浜の曳き山を指している記事を見かけるが、ず~と昔に記念切手になっているのは秩父夜祭である。
Wikipediaでは、三大美祭としているが、美祭って何だ。
美しい祭り、美しくない祭りって何なのさ。
もう一つ因みに、何故「三大」なのか。どうして「三」という数字なのか、ということです。
多分、数字の一、二、三の持つ意味の
「一」:絶対不変の、すべての根源
「二」:「一」に対立するもの、即ち対照的な相反する形
そして「三」は二つの対立を超えた完全なる調和
というところから来ているんだろうな、と思うのですがこれって正しい解釈?
2011.06.16 記
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