この不動の滝のキラキラを撮りたくて、この秋は3回行きました。
普通、滝を撮るときは低速シャッターで流す様に撮るのが一般的ですが、ここ不動の滝は水量が少ないので飛沫を止めてみることにしました。
そうなると、シャッタースピードは1/2000秒以上でないと綺麗な玉になりません。
となってくると困ったことが起こります。
シャッタースピードを低速にするには、NDフィルターを使って簡単に落とす方法があるのですが、高速シャッタースピードを得るためには、ISO感度をあげるしか方法がありません。
更に困ったのは、遠景も近景もピントを合わせようとすると絞りを絞り込まないといけないので、更にISO感度を上げる必要があります。
こちら側からストロボ一発という方法もないことはないのですが・・・・・。
これらの写真は、3回目のときのものです。
1回目、2回目はピントの位置が適切ではありませんでした。
撮ってその場で、カメラの液晶でみてもはっきりとわからないので、結局は自宅のパソコンで拡大してみないとわからない。
パソコンを現場に持ち込んで撮ったその場で確認したらいいのではないかと思うかも知れないけれど、太陽の位置は刻々と変化しているのでそんな時間的余裕はまるでありません。
結局は、前回の反省に立って撮影条件を事前に決めて、あとはひたすらシャッターを押すのみです。
それで駄目だったらまた来年ということです。
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