1984.7.31~8.1 撮影 フジクロームRD-400 オリンパスOM-2 OM-4
早池峰神楽は国指定第1号の重要無形民俗文化財(1976.5.4登録)。さもありなん。
行程表がないので、早池峰神社にどんなルートで進入したか定かでないが、上野発の夜行列車で石鳥谷へ行き、そこからバス早池峰神社を取り敢えず素通りして、早池峰山の登山口までいったような記憶が。そこから早池峰山を眺めて写したのが、最初の写真。
私でも登れそうな山だな、と思った。片道3時間程らしいが、往復で6時間、神楽に間に合わないような時間では無かったが、夜があるので流石にそれは止めた。
3枚目の不動明王の写真は、そこから徒歩で早池峰神社に引き返して来る途中で写したものだと思う。従って、早池峰神社でこの不動明王を探しても見つからないと思う。
7月31日の宵宮。8月1日は大祭です。
木の狛犬なんて珍しいのでは。でも権現様に似ている。
親子の獅子も珍しくないですか。
写真の方は、一応演目順に並べたつもりですが、天の岩戸の写真が無いです。
この写真、結構ライティングがうまくいっているでしょ。
この時は神楽の映像記録が行われていて、フラッシュ撮影は禁止でしたがそのお蔭で、光の回り方がとてもよかった。幸運でした。撮影ポジションも正面でなくて左斜めから、結構いいポイントだを選んだと思う。
宵宮の早池峰神楽は真夜中に終わるのですが、宿は近くの宿坊に飛び込みでとりました。
ざこ寝状態ですが、流石にここでは野宿出来ないもんねえ。
最近は、宿をとるのが大変そうですねえ。
舞が終わると、おひねりが飛んだりして、観光客は結構楽しんでいました。
大祭での権現様の歯打ちが今でも耳に残っています。神楽だけでなく、こちらのほうも楽しんでほしい。
2010.7.27記
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